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オススメ度 |
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価格:6156 円(税込)
発送可能時期:在庫あり |
素材鋼V金5号 両刃 サイズ全長280mm 刃渡り120mm 刃幅32mm 特徴伝統の越前打刃物と、斬新なデザインが融合した品です。注意例:画面上と実物では多少色具合が異なって見える場合もございます。ご了承ください。エクセクターは、刃部プレートから握りグリップまでを一体化。これまでの木部柄付包丁の汚れやすさ、さびやすさなどの欠点を解消しています。 この刃物は、V-700という高品位ステンレス三層鋼を用い、手入れの簡単な、今までにないさびにくい素材です。伝統技・火づくり鍛造により刃先硬度は最高級の切れ味です。 伝統的な技術と、現在デザインの出会いによって生まれたこの商品は、川崎和男氏のデザインによるものです。昔ながらの技術を使いながら、モダンなデザインであり、新しい道具観を提示したものになっています。在庫希少、ただいま売れている商品です!! 越前打刃物の歴史 越前打刃物は1337年(南北朝時代)京都の刀匠・千代鶴国安が府中(現・福井県越前市)に刀剣製作の水を求め、かたわらの近郷の農民のために鎌を作ったところから始まったといわれています。 江戸時代には福井藩の保護政策により、販路が全国に及びました。現在では、日本古来の火づくり鍛造技術、手仕上げを守りながら、鎌・刈込み鋏・手包丁などを主製品としております。昭和54年には、刃物産地としては最初の伝統工芸品の指定を受けています。 左の写真は古式鍛錬初打ちの模様です。 伝統的技法 二枚広げ(包丁の工程) 刃の部分を薄く延ばす技法で、同じものを二枚重ねてベルトハンマーで打ちます。重ねることで厚みが二倍になり、打つ際に圧縮力がよく働きます。さらに温度が下がりにくくなり製品の板むらも少なくなります。 右は、研ぎ職人による研ぎです。一本一本丁寧に職人の手によって包丁が仕上げられてゆきます。
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